超大切・腸のお話
年末年始に美味しいものを食べすぎてしまった人も多いのではないでしょうか?胃腸を労わってあげたくなるように腸のお話です。
腸は身体にとって、脳と同じくらい重要な器官で、胎児の段階では脳よりも先に腸が作られ、脳はないけど腸はある生き物もいます。
腸は体内の免疫細胞の60%以上が存在し、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を分泌する役割もあります。腸の働きには酵素が深く関係していて、酵素には食べ物を分解・消化する時に使う「消化酵素」と細胞の修復に使われる「代謝酵素」があります。
体内で生産される酵素には限りがあり、食べ過ぎ・砂糖・脂の摂りすぎで消化酵素が多く使われると、代謝酵素が生産されにくくなり、疲れやすかったり、免疫力が下がりやすくなります。
「まごにわやさしい」と言われる食事を心がけることで腸内の環境が良くなって、健康的な快適なお身体で生活していただけます。「レッツ・腸活‼」